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 ミキヤツ登山教室からのお知らせ    メール:mikiyatsu@aol.com 


 キャンセルについて                                                  2008年 5月


 ルートガイドで、参加者自身の都合によるキャンセルの場合、以下の料金を請求させて頂きます。
山行10日前まで・・・お申し込み料 5千円
山行10日から4日前まで・・・ガイド料金の半額 
山行3日前から当日・・・ガイド料金の全額
※ただし、キャンセル待ちがあったり、こちらでそのコースを再募集して、参加者出た場合にはキャンセル料は頂きません。ですからキャ
ンセルの場合はお早めにご連絡ください。

 岩登り講習についてのキャンセル料はいただきません。
 私達はより多くの方に岩登りの経験をしていただき、ステップアップを目指して欲しいと考えるからです。
 キャンセル料が無いからといって直前のキャンセルが可能なのではなく、身構えず、よりお気軽にお申し込みをしていただきたいから
だとお考えください。下記のことをご理解の上、お申し込みをお願いします。
 
 私達の仕事で最も困るのは直前のキャンセルです。定員に達せば、そのコースに後からお申し込みになられたお客様を、やむを得ず
お断りしています。直前のキャンセルでは、例え他にご希望の方が居たとして、急遽その方にご連絡をしても多くの場合は既に予定を
組まれていて都合を付けるのは困難なのです。
 
 私達も実際に山へも行かず、キャンセル料の請求をするのは大変心苦しく、そのような状況は出来るだけ避けたいと考えます。です
からキャンセルのご連絡そのものを、少しでも早くお願いします。

 また、迷われた際やキャンセルの可能性のある場合にも、ご一報いただけると大変助かります。
あなたの他にも、その日しか都合がつかず、そのコースに参加したいお客様がいらっしゃるかもしれないことを、お気遣いいただければ
幸いです。



 ガイドの定員についての説明                                            2007年

 私達の行うコースについて、以下のように定員変更します。
 そのため、ガイド料金の値上げをせざるを得ないコースもでてきますが、安全、コミュニケーションを向上させることで皆様に還元できる
ように努めます。



・夏山・雪山一般コース 基本的にはロープを繋いでの行動が無いコース ・・・・ 定員3〜4名(これまでと同様です)
  中央アルプス縦走、八ヶ岳縦走、冬の硫黄岳・天狗岳など、参加者によってはロープを繋ぐこともあります   

・夏山一般ルートでもロープを繋いでの行動が長いコース、バリエーションルート ・・・・ 定員2名(これまでは一部コースで定員3名)
  西穂・奥穂縦走、劔岳の各コース(一般ルートも含む)、前穂北尾根、北鎌尾根など   

・雪山コース 基本的にロープを繋いでの行動となり、バリエーションと同じです ・・・・ 定員2名(これまでは一部コースで定員3名)
  赤岳、赤岳主稜、残雪期の劔岳の各コース(一般ルートを含む)   


 
 これまで私達も昨年までは、上記の定員でのガイドを行ってきました。
 たとえば、西穂・奥穂の縦走ではこれまで定員3名で行ってきましたが、怪我、事故は全くありませんでした。しかし、参加者の技量
や経験を問わずに、確実に安全を確保するためには上記の定員が最適だと判断しました。



 (社)日本山岳ガイド協会でもガイドレシオ(ガイド1名に対する顧客の定員)という名で、定員を定めていましたが、それとは違う考え
で定員を決定しています。
 私達は仲間同士の自己研修によって、ガイドのロープ使用による安全確保について練習、検証した結果、同時行動中に確実に安全
を確保できる人数は2名であるという結論に達しました。
 常に上から確保する状態を創ることで、3名でも止められることもあり、西穂・奥穂縦走では定員3名で行ってきましたが、そうでない
場所、状況においても万全を期し、安全を確保することを目指します。
 


 ガイドの事故が増えていますが、いかなる技術や経験があっても、上記の定員以外では確実に安全を確保できないものだと、私達は
考えます。



 赤岳縦走と氷雪アイゼン講習のガイド料金 値上げについて                          2007年 


 昨年まで赤岳のコースは3万円で行ってきましたが、今年は4万円に値上げさせていただきます。
 定員3名で行ってきたコースですが、今年は定員2名で行うためです。

 私達もガイド業で生活をしている以上、定員を減らすことは、即ち収入を減らすことに直結してしまいますが、皆様の安全を守るという
山岳ガイドの理想を貫くためには、必要なことだと考えるからです。



 定員を減らす理由ですが、まず第一に安全のためです。
 これまでのガイド登山では、捻挫、打ち身程度の怪我であっても、事故は一度もありませんが、赤岳の下降中に滑落をロープで止め
るということはよくあります(同コースはシーズン中には40名ほどが参加されます)。
 これは多くの参加者の方が、決して初心者コースとは言えない赤岳を、初めての雪山を経験とする場とし挑戦されるわけですから、無
理からぬ話なのです。だからこそ私達ガイドを必要としてくださるのだとも思います。



 こういったことに適切な対応をとるとともに、今後どんな状況であっても確実に事故を防ぐためには、思い切って定員を減らすことでしか
対応はできません。
 ロープを繋ぐような山では、その繋ぐ人数によって、危険率もそれだけ倍増してしまいまうからです。
 このように、より安全を図った上での行動をとることによって、皆様には大胆な動きで一日目の成果を発揮していただき、恐れることな
く着実に技術を身につけていただきたいと思います。
 また定員を2名とすることで行動時間の短縮を図り、昨年までは行っていなかったビバークやラッセルのなどの、雪山での危急時の対
応についても、時間の許す限りで積極的に訓練を行っていく予定です。



 数字上での1万円の値上げは事実上、皆様の負担を大きくしてしまうことになってしまいます。
 しかし、安全度や講習内容をより向上させることで、よりよい雪山経験としていただくことを目指していきたいと考えます。
 私達にとってこの赤岳のコースに参加していただいた方が、ご自身の力で安全に雪山を楽しんでいけるような、自立した登山者になっ
ていただければ、これに勝る喜びはありません。


 
 今後は夏山冬山を問わず、私達が危険と判断し、ロープを繋いで行動するコースに関しては定員を2名とさせていただきます。
 どうぞ、ご理解をお願いします。




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